【レポート】選挙戦9日目

本日の朝は上越市浦川原区虫川にある北越急行ほくほく線の虫川大杉駅での街頭演説からスタートです。

朝早くからにも関わらず大勢の皆様からお集まりいただきました。

本日はこれからほくほく線沿線を進みます。

ほくほく線はこの地域の利便性向上に欠かすことができません。住民の皆様と共にしっかりと県としても支えることが大変重要になると思います。

次は松代、松之山、大島それぞれの地区で街頭演説をさせていただきました。大勢の皆様にお集まりいただきました。ありがとうございました!

周りには美しい山並み、棚田、薫風感じる新緑のもと最高の環境が広がっています。

まさにこれが中山間地域です。

人口減少や過疎化で負の側面が語られがちですが、その課題にしっかり向き合い、住民の皆様に寄り添いながら、この故郷の宝を永続的に発展させていかなければなりません。私にその先頭に立って働かせてください。

次は津南町です。町役場の前で、町長にもご参加いただき街頭演説会。本当にたくさんの皆様にご参加いただき、心から感謝申し上げます。

全国にも名だたる雪深い里、津南。

雪は確かに大変な存在ですが、天からいただいた恵みとして、いかにプラスに利用することができるか、その最先端を津南はいっています。

様々な雪体験やお祭り、雪を利用した農作物、各種雪国文化、それは新潟県の明るい未来にもつながります。しっかり応援して参りたいと思います。

次に湯沢町に入りました。スキーに温泉、リゾート観光、美味しい食べ物、東京から一番近い新潟、湯沢。

今では世界中から440万人ものお客様が湯沢にやって来られます。まさに我が県の一大観光地です。

この町の交流人口をいかにして増やしていくか、移住者への支援をどうやって拡充するか、県としても一層検討をしていく必要があります。

商店街に本当に大勢の皆様にお集まりいただきました。
ありがとうございました!

次は塩沢です。鈴木牧之の出身地のとして、名を轟かす、旧塩沢町。

今では地域に三国街道塩沢宿「牧之通り」として美しい街並みが形成され、これまで多くの賞を受賞してきました。

地域住民によるまちづくりの熱意と行政の協働事業は、歩道の新設や電線類の地中化など安心・安全な歩行者空間を作り上げ、官民一体となった雪国の歴史と文化を活かすまちづくりのモデルとなっています。本当に素晴らしいことです。

こうした地域の力が発揮された事例を横展開し、新潟県全体に広げる仕組みを作れないか、今後ともしっかりと検討を進める先頭に立たせていただきたいと思っています。

その次は川西から十日町に入りました。
各地でお会いする皆様に温かい激励をいただき、本当に感謝申し上げます。

十日町病院の整備も喫緊の課題です。魚沼基幹病院や地域の医療機関との連携のもと、二次医療を担い療養医療や在宅医療・介護への移行も援助できる幅広い診療機能を備えた、地域中核病院のモデルとなる病院を目指す新病院は基本方針と計画の元、しっかりと進めていかなければ、この地域の安心と安全は守れません。県のリーダーとして、医療や福祉の分野でも私に政策を実行させていただきたい、心からのお願いを申し上げます。

本日最後は南魚沼での個人演説会。市長、町長、前市長もご参加いただき、応援弁士に立っていただきました。感謝の言葉しかありません。

県の行政は、市町村との連携なくして成り立ちません。しっかりと市町村の皆様と意見交換を行い、同じ方向を向いて故郷を元気付ける施策を一緒になって実行できる体制を構築させていただきたいと思っています。

大勢の皆様に、本日の最後の元気をいただきました。本当にありがとうございました。明日も頑張ります!宜しくお願い申し上げます。